家族を守ろう
近年、地震や台風、大雨などの自然災害の発生により、安全で健康的な暮らしの大切さが一層感じられるようになっています。
こうした中で、自分自身はもちろんのこと、大切なご家族を守っていくためには、どのようなことを心がければよいのでしょうか。政府広報オンラインの様々なコンテンツの中からその大切なヒントを探ってみました。
風しんから家族を守る
風しんは、気づかないまま家族や見ず知らずの人にうつしてしまったり、生まれてくる赤ちゃんに影響を与えてしまったりすることがある恐ろしいウィルスです。こどもの頃にワクチン接種の機会がなかった昭和37年度から53年度生まれの男性には、原則無料で抗体検査・予防接種を実施しています。大切な家族を守るためにも、ぜひ受けましょう。
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昭和37年度~53年度生まれの男性の皆さんへ 風しんの予防接種にご協力ください!
風しんはほとんどの人は感染しても軽症で治りますが、妊娠中の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんに障害(先天性風しん症候群)が生じてしまうおそれがあります。生まれてくる赤ちゃんを風しんから守るために、風しんの予防接種を受けたことがない方は予防接種を受けましょう。特に昭和37年度~昭和53年度生まれの男性の皆さんは風しんの予防接種を受けたことがない世代なので、予防接種への積極的なご協力をお願いします。
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昭和37年~53年度生まれの男性へ 風しんの抗体検査・予防接種を!
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性は、子供の頃に風しんワクチンの定期接種の機会がなかったことから、免疫を持っていない可能性があり、風しんに罹りやすく、感染を広めてしまう可能性が高いと考えられています。風しんは妊娠初期の女性が感染すると、先天性風しん症候群の赤ちゃんが生まれてくる可能性が高くなります。だからこそ社会全体で予防することが大切です。風しんの抗体検査・予防接種の必要性について紹介いたします。ナレーション:貫地谷しほり
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聞いてナッ得!~受けるのは今! クーポン券の利用で防ごう風しん
ある特定の世代の男性に、風しんの抗体検査と予防接種のクーポン券が届いているのは知っていますか? 風しんは今でも定期的に流行していますが、妊娠初期の女性が感染すると生まれてくる赤ちゃんにも影響が出てしまう可能性があるんです。番組では、風しんの感染対策やクーポン券の使い方などを専門家に詳しく聞きました。自分自身だけでなく生まれてくる赤ちゃんを守るためにも、知っておいてほしい情報です。ぜひご覧ください。
がん検診でがんの早期発見を
今日では「日本人の2人に1人は生涯でがんになる」といわれています。同時に、早期発見と適切な治療があれば、がんは治る時代になりました。家族一人ひとりの健康を守るために、しっかりと検診を受けて、早期発見に努めましょう。
食中毒から家族を守る
食中毒は身近なところでも発生しています。油断せず、正しい知識を持って家族を食中毒から守り、健康で豊かな食生活を送りましょう。
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食中毒予防の原則と6つのポイント
腹痛や下痢、おう吐などの症状が急に出たことはありませんか。そんなときに疑われるもののひとつが「食中毒」です。食中毒は、飲食店などで食べる食事だけでなく、家庭での食事でも発生しています。家庭での食中毒を防ぐのは、食材を選び、調理する皆さん自身です。食中毒予防の原則と6つのポイントを紹介します。
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食中毒にご注意ください!肉や魚介類を安全に食べるためのポイント
食べ物を介して体内に侵入した細菌やウイルスなどが原因で引き起こされる食中毒は、1年を通じて発生するため、常に注意が必要です。なかでも鶏肉や牛肉などに付着する細菌の「カンピロバクター」や「腸管出血性大腸菌(O157、O111など)」などは、重い症状を引き起こすこともあり、抵抗力の弱いこどもや妊婦、高齢者は特に気を付けなければなりません。また、魚介類に寄生する寄生虫の「アニサキス」による食中毒報告数が増えています。これらの食中毒の特徴と食品を安全に食べるためのポイントを紹介します。
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つけない!増やさない!やっつける!家族と自分を食中毒から守る予防法
様々な場所に潜む食中毒を引き起こす菌やウイルス。今回は、家族、特に小さな子どもやお年寄りを守るため、専門家のインタビューなどから菌やウイルスの特徴と対策をご紹介します。
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霞が関情報チェック~3つの原則で防ぐ!夏の食中毒
家庭で、食品や料理を常温で放置することのある方はご注意を!これからの季節、気を付けなければいけない“細菌による食中毒”。なぜ夏場はウイルス性ではなく細菌性の食中毒が増加する?1個の細菌が食中毒を発症させる数に増殖するまでの時間はどれくらい?専門家にお話を伺うとともに、家庭でできる食中毒予防の3つの原則を紹介します。ぜひご覧ください。
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キノコ狩りや山菜採りなどで毒のあるキノコや山菜などにご注意を!うっかり食べると食中毒に
キノコ狩りや山菜採りなどの際に、食べられる種類と誤って毒のある種類を採ってしまい、それを食べて食中毒を起こして入院したり、亡くなったりする例が毎年後を絶ちません。なぜ山菜や野草、キノコの有毒種と食用種を取り違えるのか、取り違えを避けるにはどうすればよいか、などについてご紹介します。
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サキドリ情報便!~気をつけて! 有毒植物による食中毒
山菜採りや家庭菜園などで、誤って有毒植物を採って食べたことによる、食中毒が毎年発生しています。特に高齢者が山菜などと間違って有毒植物を食べてしまうケースが多く、亡くなられた方もいます。食用と間違いやすい有毒植物の例や、食べてしまった際の症状、間違えて食べてしまわないための注意点などについて、専門家に詳しく聞きました。ぜひ、ご覧ください。
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ノロウイルスに要注意!感染経路と予防方法は?
食中毒予防が必要なのは夏だけではありません。食中毒は1年を通して発生します。特に冬になるとノロウイルスによる食中毒が増えます。ノロウイルスは、少量でも手や指、食品などを介して口から入ると、体の中で増殖し、腹痛やおう吐、下痢などの食中毒の症状を引き起こします。予防のためのポイントは、「持ち込まない」「つけない」「やっつける」「拡げない」ことです。
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聞いてナッ得~冬は特に注意してノロウイルスによる食中毒
食中毒が起こるのは夏だけ? いいえ、違います! 実は冬にも多発していて、特に注意が必要なのがノロウイルスによるものなんです! しかも、ノロウイルスには一般的なアルコール系消毒では効果がやや弱いとする報告も・・・。ノロウイルスの感染経路や予防のポイント、消毒や処理の方法など、大規模な食中毒を起こしやすいノロウイルスについて専門家に詳しく聞きました。ノロウイルスによる食中毒は一人一人の心がけで防げます。ぜひご覧ください!
熱中症から家族を守る
暑い時期には、ちょっとした油断で「熱中症で救急搬送!」などという事態を招きかねません。小さなお子さんや高齢者、疾患を抱えたかたのみならず、だれもが熱中症になる危険性があります。外出時はもちろんのこと、室内で過ごすときでも油断大敵です。
できますか?応急手当
いざというときの応急手当。意外と自信のないかたが多いかもしれませんね。でも、応急手当を適切にできるかどうかが生死を分ける場合もあります。家族の急な病気や事故などで応急手当が必要にならないとも限りません。普段から正しい知識と技術をしっかりと身に付けておきましょう。
総務省消防庁の「一般市民向け応急手当WEB講習」もご案内しています。
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いざというときのために応急手当の知識と技術を身につけておきましょう
病気や事故などで心停止になった人を救うには、救急車が到着するまでの間に、そばに居合わせた人が速やかに心肺蘇生(そせい)などの応急手当を行う必要があります。いざというときのために、消防署の講習会に参加して、応急手当の知識と技術を身につけておきましょう。
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どんな場合に、どう呼べばいいの?もしものときの救急車の利用法
突然の重い病気やひどいケガをした人に、応急手当を行い適切な医療機関に搬送するのが救急隊の役目です。緊急性が高いと判断したときは、迷わず救急車を要請してください。一方で、救急車や救急隊員の数は限られていますので、症状の軽い方が安易な救急要請をすることは望ましくありません。救急車を適切に利用するためのポイントを紹介します。
地震や津波、そのときに
地震や津波から家族の命を守り、被害を最小限に食い止めるには、日頃の備えが大切なのは論を待ちませんが、いざことが起こったときの初動が極めて重要です。あらかじめ正しい知識を身に付け、いつ「そのとき」が来ても最大限の対応ができる知識と心構えを持っていることが、地震や津波から大切な家族をしっかりと守ることにつながります。
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「緊急地震速報」と「津波警報」等いざそのとき、身を守るために!
いつ、どこで起こるか分からない地震や津波。その発生をできるだけ早く伝え、身を守る行動がとれるように、気象庁では、地震による強い揺れが来るときには「緊急地震速報」を、津波による災害の発生が予想されるときには「津波警報」等を発表しています。これらの情報を見聞きしたときは、素早い判断で身を守る行動をとることが大事です。
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緊急地震速報~その時どう動く?「数秒間の心がまえ」
緊急地震速報が鳴ったとき、皆さんはどう行動していますか?発表から強い揺れが到達するまでは数秒から数十秒程度しかありません。いざというときのために、取るべき行動を日頃から訓練しておくが大切です。
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災害時に命を守る一人一人の防災対策
地震や津波などの自然災害は、時として、想像を超える力で襲ってきます。しかし、日頃から防災対策をしておくことで、被害を少なくすることはできます。防災対策で大切なことは、自分の身の安全を守るために一人一人が取り組む「自助」。そのポイントを紹介します。
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減災~日頃の備えで被害を減らす
日本では毎年、自然災害により多くの人命や財産が失われています。自然現象を食い止めることはできませんが、私たちの努力によって災害による被害を減らすこと、「減災」は可能です。今回は、「減災」のために日頃からどんな備えが必要なのか、ご紹介します。
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津波から命を守る! 津波の避難3原則
東日本大震災では、津波により多くの尊い命が奪われました。そして、今なお、日本だけではなく、世界の様々な地域で地震が頻発しています。国内でも、首都直下地震や南海トラフ巨大地震が予想され、いつ大きな津波が襲ってくるかわかりません。今回は、東日本大震災による津波から多くの人命を救った釜石の小中学生が実践した「津波の避難3原則」を中心に、津波から命を守る心得を紹介します。
台風、大雨などへの備えは十分ですか?
台風や大雨は毎年各地で猛威を振るっています。避難行動の遅れは、家族の命をも脅かす事態につながりかねません。気象情報や避難情報に関する正しい知識を持ち、適切な防災対策などの備えをしておくとともに、いざというときには、避難行動を適時に行い、家族の命と安全をしっかりと守りましょう。
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大雨や台風の気象情報に注意して早めに防災対策・避難行動を行いましょう
初夏から秋にかけては、台風や前線の影響で、大雨、洪水、暴風、高潮等による自然災害が発生しやすい季節です。皆さんが早めの避難などの防災行動をとることができるよう、気象庁は様々な「防災気象情報」を発表しています。時間を追って段階的に発表される「早期注意情報」や「気象情報」、「注意報」、「警報」などの防災気象情報を有効に活用し、早め早めの防災行動をとるようにしましょう。
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サキドリ情報便!~水害に備えて「マイ・タイムライン」を作ってみよう!
洪水のような進行型の災害が発生したら、具体的にどう行動するか、皆さんは決めていますか?そんな時に役立つのが、「マイ・タイムライン」です。「いつ」、「何をするのか」を時系列に整理した個人の防災計画のことで、国土交通省が提供している「逃げキッド」というツールで作成できます。この機会に、ご家族で「マイ・タイムライン」を作ってみてはいかがでしょうか。ぜひ、ご覧ください。
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河川の氾濫や高潮など、水害からあなたの地域を守る、「水防」
我が国では、台風や集中豪雨などによって、毎年のように水害が発生しています。水害による被害を少なくするために重要なのが、国や自治体などの行政(公助)と、住民一人ひとりの取組(自助)、そして「水防(消防)団」を核とした地域住民による「水防活動」(共助)です。水防活動とはどのようなものか、また、それぞれの家庭ではどのような水害の備えをしておくべきかについて紹介します。
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命を守るために知ってほしい「特別警報」
「特別警報」は、「東日本大震災」や「伊勢湾台風」といった、誰もが一度は聞いたことがあるような大災害が起こるおそれがあるときに、住民の皆さんに最大限の警戒を呼びかけるものです。特別警報が発表された場合は、お住まいの地域ではこれまで経験したことのないような非常に危険な状況にありますので、ただちにお住まいの市町村の避難情報に従うなど、適切な行動をとってください。ただし、特別警報が発表されない場合でも災害が発生するおそれがあるので、警報や注意報、その他防災気象情報等の把握に努めてください。
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洪水災害から命を守ろう!さらに便利になった「洪水キキクル」活用法
初夏から秋にかけては、大雨や暴風、高潮などによる災害が起こりやすい季節です。特に近年は1時間の降水量が50mmを超える大雨で河川が急激に増水・氾濫して、洪水災害が発生するケースが増えています。洪水災害から命を守るには、周囲が危険な状態になる前に早めの避難をすることが大切です。そこで、気象庁では洪水災害の危険度をスマートフォンなどでリアルタイムに確認できる「洪水キキクル(洪水警報の危険度分布)」をホームページで公開しています。災害発生の危険を察知し、安全なうちに避難するために、「洪水キキクル」の情報をお役立てください。プッシュ型通知サービスも始まりました。
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「警戒レベル4」で危険な場所から全員避難!5段階の「警戒レベル」を確認しましょう
集中豪雨や台風などによって、水害や土砂災害などの災害が発生するおそれがあるとき、どの情報をもとに、どのタイミングで避難をしますか?防災情報の意味が直感的に理解でき、それぞれの状況に応じて避難できるよう、災害発生の危険度と住民の方々がとるべき行動を5段階の「警戒レベル」を用いてお伝えしています。
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家族の命を守るために『逃げなきゃコール』を活用しよう!
災害から大切な家族を守るために、ぜひ知っていただきたいのが、「逃げなきゃコール」。ご紹介するアプリ・サービスを活用して、避難情報が出たらいち早く家族に連絡を。家族からの「逃げて!」は、避難行動を起こす大きなきっかけとなります。
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避難情報がよりわかりやすく!令和3年5月から「警戒レベル4までに必ず避難!」
避難情報が新しくなりました。避難に時間のかかる高齢者の方などは警戒レベル3で避難。警戒レベル4避難指示が出たら全員が避難です。大雨や台風などによる災害から命を守るため、日頃の備えと早めの避難を心がけましょう。
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竜巻から身を守るために「竜巻注意情報」をご活用ください
特に夏から秋にかけて発生が多い「竜巻」。竜巻は、短時間で狭い範囲に集中して、甚大な被害をもたらすため注意が必要です。気象庁では、竜巻などの激しい突風に関する気象情報として「竜巻注意情報」を発表しているほか、今にも発生する可能性のある地域の詳細な分布を「竜巻発生確度ナウキャスト」で提供しています。これらの情報を活用して、竜巻から身を守りましょう。
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台風並みの暴風となる「春の嵐」「メイストーム」気象情報や警報・注意報に注意して安全対策を」
暖かくなる3月から5月にかけては、春の陽光に誘われて、山や海、公園など行楽地へと外出したくなる季節です。しかし、低気圧が急速に発達して、「春の嵐」「メイストーム」と呼ばれる台風並みの暴風や猛吹雪が発生しやすい季節でもあります。ふだんから気象情報に注意して、特に天気の急な崩れが予想されるときには外出を控えて暴風に備えるなど、台風と同じように警戒してください。
土砂災害から身を守る
台風や大雨とともに怖いのが土砂災害です。日本は急傾斜の山や崖が多く、台風や大雨等が引き金となって、がけ崩れや土石流、地すべりなどによる土砂災害が発生しやすい国土環境にあります。土砂災害は一瞬にして、家族の尊い生命や家屋等の貴重な財産を奪うなど、甚大な被害をもたらします。土砂災害の被害を防ぐためには、あらかじめ一人ひとりが土砂災害から身を守れるように備えておくことが重要です。
被災時の健康管理や生活
被災して避難生活になれば、日常生活に様々な制約が生じ、不安やストレスを抱える中で、いかに家族の健康を維持・管理するかが切実な問題となります。あらかじめ知識を持って気を付けることができれば、健康を脅かされるリスクも最小限に抑えることができます。ここではいくつかのポイントをご紹介します。
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被災時に気をつけたい体調管理 ~熱中症~
特に夏場の災害では、熱中症の予防が大切です。予防のためのポイントや主な症状、応急手当の方法を動画で紹介します。取材協力:内閣府防災担当、厚生労働省、環境省
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被災時に気をつけたい体調管理 ~エコノミークラス症候群~
慣れない避難所生活で発症しやすいのが「エコノミークラス症候群」。予防に効果的な運動・ストレッチや注意事項を動画で紹介します。取材協力:内閣府防災担当、厚生労働省
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災害に遭ったとき 生活での心がけ
災害に遭ったときは、だれしも大きなショックを受けます。動く元気も食べる気力もない状態かもしれませんが、体調を維持することが明日の希望につながります。様々な心配事については、相談先があります。また、家族や親族などあなたを心配している人たちがいます。連絡を取って状況を知らせましょう。
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被災したときの生計の維持
被災しても生活は続きます。災害から立ち直るためには生計を維持していかなければなりません。そんなときのために、生活費の貸付制度があります。また、見舞金・弔慰金も、今後の暮らしの礎になることでしょう。税と社会保険料にも被災者への特別措置が用意されており、子供に必要になるお金にも支援の措置があります。
災害で住まいが被害を受けたときに
元の日常を取り戻すためにも、住まいの復旧は、健康管理と並んで家族にとっての重要課題となります。当座の水道やトイレは?そして被災した家の復旧のために最初にするべきことは?通電火災や災害をきっかけにした製品事故など、復旧直後に発生する問題もあります。
いざ被災してしまうと、その場で調べたり適切かつ迅速に対処したりする気持ちのゆとりを失ってしまいがちです。いつ起きるかわからない災害に備えて、日頃からしっかりと頭に入れておきましょう。
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災害で住まいが被害を受けたとき ~水道やトイレが使えないときには~
災害で水道が止まると困るのが飲み水やトイレ。給水の水を運ぶときの工夫や、水洗トイレが使えないときの簡易トイレの作り方の一例を、動画でわかりやすく紹介します。取材協力:内閣府防災担当、厚生労働省
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災害で住まいが被害を受けたとき 最初にすること ~被害状況を写真で記録する~
災害で住まいが被害を受けたとき、まずやっておきたい重要なことがあります。家の被害状況を写真に撮っておくことです。市区町村から罹災証明書を取得して支援を受ける際や、損害保険を請求する際などに役に立ちます。被災場所での撮影のポイントを動画で紹介します。取材協力:内閣府防災担当
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被災したときに最初にすること ~電気の復旧~
住まいが被害を受けてから電気を復旧させるときは、注意が必要です。停電していた場合、急に電源を入れると、通電火災などの二次災害が発生する危険があります。取材協力:内閣府防災担当、経済産業省
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大きな地震が起きたときは通電火災にご注意!
地震による火災の過半数は電気が原因という事実をご存じですか。東日本大震災における本震による火災のうち原因が特定されたものの過半数が電気関係の出火でした。大きな地震が発生し自宅が停電。あわてて外に避難したあとの誰もいない部屋には「通電火災」の危険が。この動画では、避難場所から自宅に戻ったときの「通電火災」についてその防止策をご紹介します。
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聞いてナッ得!~気をつけて!自然災害をきっかけに発生する製品事故
皆さんの家にはカセットこんろや石油ストーブ、小型発電機などがありますか? これらは台風や大雨、地震などによる自然災害が発生したときに、特に使う機会が増えますよね。でも、使い方を間違えると大きな事故につながる恐れがあるので注意が必要なんです! どう注意すればいいの? えっ! 一酸化炭素中毒!? 火事!? 自分や家族を守るためにも知っておいてほしい情報が満載です。お見逃しなく!
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被災したときに最初にすること ~ガスの復帰(都市ガスの場合)~
住まいが被害を受けて、ガス漏れがあると爆発や火災などの危険があります。ガスを復帰させるときにはご注意ください。ガスが復帰しない場合は、ご契約のガス会社にご連絡ください。取材協力:内閣府防災担当、経済産業省
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被災したときに最初にすること ~ガスの復帰(LPガスの場合)~
住まいが被害を受けて、ガス漏れがあると爆発や火災などの危険があります。ガスを復帰させるときにはご注意ください。ガスが復帰しない場合は、ご契約のガス会社にご連絡ください。取材協力:内閣府防災担当、経済産業省
防災は命を守る第一歩(防災ポータル、防災教育ポータル)
自然災害から家族を守るために、これまでにご紹介してきた情報はごく一部で、このほかにも役に立つ情報はたくさんあります。情報量が多すぎて「一体何をチェックすればいいの?」というかたもいらっしゃると思います。そのようなかたには、様々な自然災害の発生前、発生後に役立つ様々なウェブサイトやアプリに簡単にアクセスできる「防災ポータル」が便利でお勧めです。「防災教育ポータル」では、皆様が防災教育に取り組んでいただく際に役立つ情報・コンテンツとして、自宅でも気軽に学べる防災教育動画などを紹介しています。
突然襲ってくる自然災害。そのときお子さんが家族と一緒にいるとは限りません。大切なお子さんの命を守るためにも、日頃から防災教育を通して、災害の際に命を守るために大切なことをしっかりと伝えておくことが重要です。
いざ避難、そのときのために
自宅であれ避難先であれ、避難生活は突然余儀なくされます。「備えあれば憂いなし」とまではいかないまでも、避難生活での不自由を最小限度にするための備えをしておくことが重要です。
特に食品備蓄は家族の命と健康を守る上で重要ですが、実際に実行に移そうとすると何をどれくらい準備すればいいのか悩ましいものです。そこで、食品備蓄のコツや、普段の暮らしを少し工夫するだけで、無理なく食品備蓄が行える「ローリングストック」などをご紹介します。
交通事故から家族を守る
整列して登校しているこどもの列に車が突っ込むなど、こどもを巻き込んだ、あってはならない交通事故が現実に起きています。「行ってきます!」と元気に出かけたお子さんを交通事故から守るためにできること、するべきことは何でしょうか。
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小学校1年生の歩行中の死者・重傷者は6年生の約3.2倍!新1年生を交通事故から守るには?
小学生の歩行中の交通事故(平成30年~令和4年)をみると、小学校1年生の死者・重傷者数は6年生の約3.2倍、死者に絞ると1年生は6年生の10倍に上ります。新1年生の「歩行者デビュー」のため、こどもに教えられること、大人ができることを考えてみませんか?
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聞いてナッ得!~みんなで取り組もう! 子供の交通事故防止
桜が咲くこれからの季節。実は、小学校1、2年生の交通事故が多くなる時期でもあるのを知っていますか? 事故は道路を横断するときに多く起こっているとのことで、今回は、安全な道路の横断のし方を映像を交えながらご紹介! 子供に教える上での注意点は!? 大人ができることって何? 子供の交通事故を防ぐために私たち大人がどう取り組めばよいか専門家に詳しく聞きました。ぜひご覧ください。
歩行中の死亡事故は夕暮れ時に最も多く発生していることをご存知でしょうか?大切なご家族が交通事故に巻き込まれることのないように、事故からどのように身を守るべきなのか、家族みんなで確認しておきましょう。
「あなたの命を守るシートベルト」であることは分かっていても、「面倒だから」、「自分は事故に遭わないから」などと、シートベルトをおろそかにしてしまっていませんか?また、6歳未満のこどもには、チャイルドシートの使用が義務づけられています。交通事故は、誰にでも起こり得ます。シートベルトやチャイルドシートをきちんと使って家族の安全を守りましょう。
高齢者の運転が起こした悲惨な交通事故が度々報じられています。事故を起こしてしまったら、その人の人生だけではなく、大切なご家族の人生をも暗転させることになってしまいます。「ヒヤリハット」が多くなったと感じたら、「まだ大丈夫だろう」という心のささやきを抑え、運転免許の自主返納を考えましょう。
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運転が不安になってきたシニアドライバーやそのご家族へ 運転免許証の「自主返納」について考えてみませんか?
シニアドライバーの方へ、また、そのご家族の方へ。最近、自動車の運転に不安を感じることはありませんか。そろそろ運転を“卒業”しようかなとお考えの方は、運転免許証の自主返納について家族で話し合ってみませんか。自主返納後は、申請により「運転経歴証明書」が交付され、公的な身分証として使用できるほか、タクシーやバスの運賃割引などの様々な特典を受けることができます。今回は、運転免許証の自主返納制度についてご紹介します。
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高齢ドライバーの方へ~運転免許自主返納を考えるサイン
運転免許証を自主返納する人が増えています。社会問題化する高齢ドライバーによる交通事故。原因の多くはハンドルの操作ミスやアクセルとブレーキの踏み間違え。加齢とともに低下する身体能力とは?運転経歴証明書で受けられる特典とは?
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ビビるとさくらとトモに深掘り!知るトビラ~サポカー限定免許で高齢者の交通事故防止!
近年注目される高齢者による交通事故。運転免許証の自主返納は事故を減らすことにもつながりますが…これからはそれだけではありません!先進技術でドライバーの安全運転を支援してくれる車「セーフティ・サポートカー」、通称“サポカー”の魅力や2022年5月から導入された“サポカー限定免許”についてご紹介します。知ってほしい“高齢者と運転との新しい付き合い方”を深掘りします!
こどもを守る
インターネットは私たちの生活に定着し、こどもの教育にも広く活用されるようになりました。また最近では、こどもたちも自分のスマートフォンを持ち、メールや調べ物、ゲームなどに利用することが多くなりました。一方で、不適切なサイトなどにアクセスし、犯罪やトラブルに巻き込まれるケースも後を絶ちません。そこで、こうしたトラブルを防止し、こどもを守るためには何が必要なのか、保護者が行うべきポイントを紹介します。
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ネットの危険からこどもを守るために保護者が知っておきたいこと
スマートフォン等のインターネット接続機器の普及によって、インターネットはますます私たちの生活に身近になりました。最近は、こどもたちも自分のスマートフォンを持ち、メールや調べ物、ゲームなどを利用することが多くなりました。一方で、不適切なサイトなどにアクセスし、犯罪やトラブルに巻き込まれるケースも絶えません。そこで、トラブル防止のために、保護者が知っておきたいことを紹介します。
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インターネットの危険から子供を守る
生まれたときからインターネットが身近にある今の子供たち。小学生から自分自身のスマートフォンを持ったり、授業でパソコンを使ったり、インターネットを利用する機会が増えています。一方で、ネット依存やネットいじめ、SNSを通じた性犯罪被害など、子供のインターネット利用をめぐる様々な問題が発生しています。この特集ページは、そのような危険から子供を守るために、役立つ情報を集めました。ぜひご覧ください。
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SNS利用による性被害等から子供を守るには
児童買春、児童ポルノの製造等、児童に性的な被害を与える犯罪行為や、児童の性に着目した形態の営業に関連して行われる違反行為は、「児童の性的搾取」と呼ばれています。子供への性犯罪は、子供の人権を著しく侵害する極めて悪質な行為です。SNS利用による性被害等から子供を守ることについて考えてみましょう。
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聞いてナッ得!~家族みんなで考えよう! 安全・安心なインターネットの利用
春の進学や進級をきっかけに「インターネット」の使い方が大きく変わる子供たちが多いんです。SNS等の利用をはじめ、学校や学習などでも利用するようになったため利用時間が増え続け、長時間の利用による生活習慣の乱れや、不適切な利用によって犯罪に巻き込まれてしまうことも・・・。番組では、子供たちが安全・安心にインターネットを利用するために必要なポイントを、専門家が詳しく紹介しています。この機会に家族でご覧になって、インターネットの利用について考えてみませんか。
社会問題化して久しい「いじめ」。いじめは、一人ひとりが生まれながらに持つ「人権」を、紛れもなく侵害する行為です。いじめを「しない」「させない」「見逃さない」ために、こどもと大人ができることを考えてみましょう。
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ここにもあります!相談できる窓口が。「いじめ」しない させない 見逃さない
いま「いじめ」へのこどものかかわり方は、さまざまです。いじめをするこども、いじめを受けるこども、いじめを面白がってはやしたてるこどもや、ただ傍観するだけのこども……。いじめは、一人ひとりが生まれながらに持つ「人権」を侵害する行為です。いじめを「しない」「させない」「見逃さない」ために、こどもと周囲の大人ができることを考えてみましょう。
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サキドリ情報便!~ネットいじめしない・させない・見逃さない
多くの人が使っているインターネットやSNS。これらは便利な反面、子供たちの間では、SNSなどによる「インターネット上のいじめ」が深刻な問題となっています。そこで今回は、子供のいじめについて現状や傾向、いじめに直面している子供たちへの支援について、専門家に詳しく聞きました。子供たちにも教えてほしい内容です。ぜひご覧ください。
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相談してね、力になるから~「子どもの人権110番」
いじめや虐待、体罰…子どもたちが被害者となる人権問題が後を絶ちません。こうした悩みに向き合っているのが法務局の人達。法務局では子どもたちの悩みに寄り添い一緒に解決方法を考えます。勇気を出して相談してみませんか?
寝返りからハイハイ、つかまり立ちへ。こどもは1歳から2歳のうちにどんどん心身が発達し、動き回る範囲も広がります。それに伴い、思わぬ事故の危険も増えていきます。「ちょっと目を離したすきに」、大切なお子さんがけがを負ったりすることのないようにしたいですね。ここでは、家の中で発生しやすい「こどものやけど事故」、「転落事故」、「誤飲事故」、「窒息事故」についてご紹介します。
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家の中の思わぬ危険。乳幼児のやけど事故にご注意を!
寝返りからハイハイ、つかまり立ちへ。子供は1歳~2歳のうちにどんどん心身が発達し、動き回る範囲が広がります。それに伴い、思わぬ事故の危険も増えていきます。ここでは家の中で発生しやすい「子供のやけど事故」について紹介します。
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ご注意ください!窓やベランダからのこどもの転落事故
気候が良くなると、窓を開けたり、ベランダに出たりする機会が増えていきます。でも、小さなお子さんがいるご家庭はご注意を。こどもが窓やベランダから転落する事故が毎年のように発生しています。中には命にかかわることもあります。どのような事例があり、どのようにすれば防げるのか対策を紹介します。
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お心当たりありませんか?『子どもの転落事故』に気を付けて!
危ない!と叱られた子どもの頃の記憶。昔の自分がしたことだけれど、思い起こせば思わずヒヤリ。あの時の「もしも」が今、子どもたちに起きないように。
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ボタン電池や医薬品、タバコなど子供の誤飲事故にご注意を!
幼い子供が食べたり飲んだりしてはいけない物を口にして健康被害を起こす、子供の誤飲事故が後を絶ちません。中には、手術・入院が必要になったケースも。ここでは特に注意が必要なボタン電池などの誤飲事故について、防止策や対処法を紹介します。
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「えっ?そんな小さいもので?」子供の窒息事故を防ぐ!
その多くは家庭内で発生する幼い子供の窒息事故。子供は生後5~6か月から手にしたものを何でも口に運ぶようになります。「こんな小さいもので?」「こんな形で?」と思うようなおもちゃや食べものが窒息の原因になります。窒息事故を防ぐために注意すべきこと、そして、もし窒息が起きてしまった場合の対処法をご紹介します。
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サキドリ情報便!~気を付けて!子供の誤飲
小さな子供が、食べ物以外のものを誤って飲み込んでしまう誤飲。誤飲してしまったために、重大な事故につながるケースが発生しています。そのひとつが「ボタン電池」。内臓や粘膜などに接触して化学やけどを起こすことがあります。そして昨今、より危険性の高い「あるもの」が問題視されています。気付かずにいると死に至る可能性も! 小さなお子さんがいる親御さんや周りの大人の方に、特に知ってもらいたい内容です!
お子さんの服選び。かわいいデザインのものがたくさん並んでいて目移りしてしまいますね。でも、「これがいい!」と決めて買う前に、ちょっと待ってください。子供の服を選ぶときは、デザインや快適さのほかに、安全性もよく考えて選ぶ必要があるのです。
着ていた服のひもやリボン、フードなどがドアや家具、遊具にひっかかって、転倒したり宙吊りになったり……。心配ですね。では、より安全な服を選ぶためにはどのような点に着目して、どのように選んでいけばよいのでしょうか。
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「カワイイ!」だけで大丈夫? 子ども服は、安全性を考えて選びましょう
子どもの衣服に関係して、思いがけない子どもの事故が起きています。着ていた服のひもやリボン、フードなどがドアや家具、遊具にひっかかって、転倒したり宙吊りになったり……。外国では死亡例も報告されています。子どもが着る服を選ぶ際は、デザイン性や快適性のほかに、安全性もよく考えて選びましょう。安全に“絶対”はありませんが、より安全な服を選ぶためのポイントを紹介します。
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その服「カワイイ」だけで選んでいませんか? 「ひもがついた子ども服」の思わぬ事故
アメリカやヨーロッパでは、服に付いていた“ひも”に起因する死亡事故が発生したことを受け、子ども服の“ひも”についての公的な安全基準が制定されました。日本では、各メーカーにおいて、洋服の安全性について配慮されていましたが、安全基準がバラバラだったため、平成27年12月、新たな安全基準「JIS L4129」が制定されました。今回は、専門家の話を交えながら「ひもがついた子ども服」の安全性とその基準について、ご紹介します。
お子さんを自転車の後ろに乗せて「お買い物にさあ出発!」でも、ちょっと待ってください。こどもの足が走行中の自転車の後輪に巻き込まれて怪我をする「スポーク外傷」といわれる事故が起きています。こうした事故を防ぐためにはどうすればいいのか、そのポイントをご紹介します。
「さあ家族で楽しいドライブに出発!」楽しいレジャーの始まりですが、お子さんを車に乗せるときにも注意が必要です。こどもがパワーウインドウに首や手を挟まれる事故が起きており、こうした事故の大半は、大人がパワーウインドウを操作しているときに発生しています。事故防止のため、操作の前の声かけや、チャイルドシートの使用などを心がけましょう。
夏のレジャーで楽しい海やプールですが、毎年、こどもの水の事故も少なくありません。どのようなことに気を付ければ、このような事故を防ぎこどもを守ることができるのでしょうか?
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水の事故を防ごう!海や川でレジャーを楽しむために知っておきたい安全対策
夏を迎えると、家族や友人などと一緒に、海や川へと出掛ける機会が増えてきます。水辺のレジャーは楽しいひと時となりますが、一方で、毎年多くの「水の事故」が起きていることを忘れてはいけません。この記事では、「水の事故」の対策をまとめましたので、是非、海や川へ出掛ける際の参考としてください。
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聞いてナッ得!~夏休み到来! 子供の水の事故に注意!
待ちに待った夏休み。でも、7月と8月は水辺での子供の事故が最も多いのを知っていますか? 海や川などで事故を起こさないためには、何に気をつければいいの? 危険な「リガンリュウ」って何? 子供の水の事故を防ぐため、大人が意識すべき心がけや行動についてもお伝えします。水の事故は自分を過信しないことが大切です。楽しい夏休みを過ごすためにもぜひご覧ください。
高齢者を守る
「人生百年時代」ともいわれる高齢化が進む中で、ご家庭での電動いすや介護ベッドなどの利用も広がってきましたが、これらの製品の誤使用などによる事故が増えています。電動いすや介護ベッドなどを安全に使用して、思わぬ事故を防ぐためにはどのようなことに注意をすればよいのか、そのポイントをご紹介します。
火災から家族を守る
もし住居で火災が起きたら。それは、家族の生活の拠り所を奪い、かけがえのない命を危険にさらします。毎年多くの命が住宅火災で失われていますが、その半数は「逃げ遅れ」が原因。そして、その約7割を65歳以上の高齢者が占めています。何より火災を起こさないために、そして万一火災が起きてしまったときに逃げ遅れを防ぐためには、何に気を付け、どう行動すればよいのでしょうか。
暑い季節を乗り切るための必需品といえば、扇風機とエアコンです。でも、毎日使っている扇風機やエアコンも、誤った使い方やメンテナンス不足などによって火災などの事故が発生していることをご存知でしたか?こうした思わぬ事故を防ぎ、扇風機やエアコンを安全に使用するために、注意すべきポイントを紹介します。
私たちの毎日の暮らしに欠かせない都市ガスやLPガスですが、一歩使い方を間違えると、一酸化炭素中毒や火災といった命に関わる重大な事故に至ることもあります。日常生活の中でヒヤリとした経験があるかたもいらっしゃるかもしれません。日頃のチェックでガス事故を未然に防ぎ、ガスを安全・快適に使うため、正しい使い方や安全対策を知っておきましょう。
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ガスを安全に使おう!日頃の点検やお手入れを大切に!
私たちの毎日の暮らしに欠かせない都市ガスやLPガス。でも、一歩使い方を間違うと、一酸化炭素中毒や火災といった命に関わる重大な事故に至ることもあります。日常生活でヒヤリとした経験がある方もいるでしょう。日頃のチェックでガス事故を未然に防ぎ、ガスを安全・快適に使うための、正しい使い方や安全対策を知っておきましょう。
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あなたは大丈夫? 冬の製品事故
冬は、電気やガス、石油などを使った暖房器具の使用頻度が増える季節。身近な製品の中には、「製品事故」という危険も潜んでいます。使用方法を誤ると思わぬ事故につながる事があります。家庭の中ではどんな製品事故が発生しているのでしょうか。キッチン、リビング、お風呂・トイレ、寝室など、家庭の部屋ごとに注意すべき製品事故を紹介します。
夏のレジャーといえば海と山。でも、バーベキューや花火でよく使うカセットこんろや着火剤、ガスライターなどの製品は、使い方を誤ると大きな事故につながることがあります。これらの製品を正しく使い、安全で楽しい夏休みを過ごしましょう。
大切な家族を守るために、気を付けるべきこと、知っておくべきことがたくさんありますね。政府広報オンラインの情報が少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。