事故を未然に防ぐ
家電製品等の事故
今日、便利な家電製品を始めとする様々な製品が市場にあふれ、私たちの生活を豊かなものにしてくれています。しかし、こうした日常当たり前のように使っている製品も、使い方を誤ったり、手入れを怠ったり、不注意などによって、火災など思わぬ事故等につながっています。
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聞いてナッ得!~気をつけて!自然災害をきっかけに発生する製品事故
皆さんの家にはカセットこんろや石油ストーブ、小型発電機などがありますか? これらは台風や大雨、地震などによる自然災害が発生したときに、特に使う機…
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扇風機やエアコンで火災発生!安全に使うための注意点とは?
暑さを乗り切るための必需品といえば、扇風機とエアコンです。しかし、扇風機やエアコンでも、使い方の誤りやメンテナンス不足などで火災などの事故が発…
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霞が関情報チェック~夏物家電の火災事故
過去10年間で、夏物家電による火災などの事故は、エアコンで593件、扇風機で159件発生。市販の洗浄剤を使ってエアコンのカビ掃除をしたことはありませ…
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あなたは大丈夫? 冬の製品事故
冬は、電気やガス、石油などを使った暖房器具の使用頻度が増える季節。身近な製品の中には、「製品事故」という危険も潜んでいます。使用方法を誤ると思…
住宅火災
日常生活に欠かせないガスや、万一の火災のときに頼りになる消火器にも注意が必要です。また、住宅火災が起きてしまった場合の「命を守る行動」の知識は、常日ごろから頭に入れておかないと、いざというときに役に立ちません。
交通事故
外出する機会に最も怖い事故の一つが交通事故です。加害者になっても被害者になっても、それまで平穏だった日常生活に大きな影響を受けるでしょう。車やバイクの運転をするときはもちろん、自転車や歩行者である場合でも、常に周囲の状況に細心の注意を払い、事故を起こさない、事故に遭わない、もし万一事故を起こしたり事故に遭ってしまったりした場合は速やかに警察や消防に通報するなど、冷静にかつ的確に対処することが重要です。
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夕暮れ時に歩行者が死亡する交通事故が多発!この時間帯の交通事故を防ぐには?
夕暮れ時は、一日の中でも歩行者が死亡する交通事故が多発している危険な時間帯です。この時間帯の死亡事故を防ぐための歩行者、ドライバーそれぞれの注…
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いま確認したい! 高速道路上でのもしもの対処法
高速道路を走行中、もしも故障や事故で停車することになったら厳重な注意が必要です。後続車にひかれたり衝突される死亡事故が多発しています(高速道路…
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高速道路運転中にまさかの事故!高速道路の安全ドライブ3つのポイント
令和元年中の高速道路における死亡事故は、前年に比べて減少したものの故障や事故で停車中の車や、路上に降り立った人に後続車が衝突するという事故がい…
あおり運転
近年耳にすることの増えた「あおり運転」は、相手を傷つけ、事故を誘発する極めて悪質な犯罪行為です。道路交通法の改正(令和2年(2020年)施行)により厳罰化されました。
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一発で免許取消し!
「あおり運転」が厳罰化!「あおり運転」は、他の車両の通行を妨害し、重大な交通事故にもつながる極めて悪質で危険な行為です。令和2(2020)年6月30日に「あおり運転」…
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悪質ドライバーの撲滅を目指す!~「あおり運転」厳罰化
2020年6月より、「あおり運転」が厳罰化!「あおり運転」をすれば、即座に免許取り消し、最長で5年の懲役となります!厳罰化の詳しい内容や、万一、あ…
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聞いてナッ得!~事故につながる危険な行為 あおり運転は犯罪です!
あおり運転の被害、経験ありませんか? あおり運転に該当する行為は、車間距離を極端に詰める以外にも様々。番組では、あなたの知らないあおり運転、被害に…
ながらスマホ
ハンドルを握ったら「スマホはなし!」です。運転中の「ながらスマホ」も、事故につながる危険な行為として厳罰化されました。運転時は運転に集中し、事故を防ぎましょう。
飲酒運転
いまだに後を絶たない飲酒運転による悲惨な死亡事故。飲酒運転は、絶対に「しない!」「させない!」です。
路線バス、自転車
路線バスや自転車は気軽に利用できるとても身近な乗り物ですが、事故を防ぐためにしっかりと注意するべきポイントがあります。
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聞いてナッ得!~知ってほしい!路線バスでの車内事故を防ぐために
公共交通機関として重要な役割を担っている路線バス。とても便利ですよね。でも、残念ながら車内での事故が多く発生しているのを知っていましたか?…
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知ってる? 守ってる?自転車利用の交通ルール
自転車は幼児から高齢者まで幅広い世代が利用する便利な乗り物です。しかし、ルールを無視した危険な運転による交通事故も発生しています。…
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自転車は車のなかま~子供から大人まで安全運転5つのルール
道路交通法では自転車は「車両」です。ルールを守らず事故を起こせば、加害者となり、自転車の運転者も責任を問われます。また、事故によって運転者自身も大きな怪我をしてしまうこともあります。加害者にも被害者にもならないために、安全運転5つのルールを紹介します。ナレーション:貫地谷しほり
レジャーでの事故
楽しい海や山の行楽、仲間と楽しむバーベキューや花火など、レジャーは私たちの日々の生活の中で豊かな時間を演出してくれます。しかし、せっかく楽しいはずのレジャーの中で事故が起こってしまうと、楽しい時間がたちまち暗転してしまいます。事故を防ぐことはもちろん、万一事故が起こってしまった場合には、冷静かつ迅速に適切な対処をして、影響を最小限に食い止めることが重要です。
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水の事故、山の事故を防いで 海、川、山を安全に楽しむために
夏は海や川、山など、アウトドアでのレジャーを楽しむ機会が増える季節です。自然に触れるレジャーは、楽しみがある半面、自然ならではの危険もあります。アウトドアでの事故を防ぐためには、自然を甘く見ず、危険をきちんと認識し、計画を立てて行動することが大事です。ここでは、海水浴や川遊び、山登りやハイキングなどでの注意点を紹介します。
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マリンレジャーを楽しむために 安全対策を忘れずに!
周囲を海に囲まれた日本では、海水浴や釣り、サーフィンなど、様々なマリンレジャーを楽しめますが、一方、毎年のように、マリンレジャー活動中の事故により死者や行方不明者が出ています。楽しいレジャーのひと時を暗転させないため、マリンレジャーを安全に楽しむためのポイントを、あらためて確認しましょう。
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海のプロにきく“遊泳時4つの心得”
夏といえば、海!でも、海水浴には思わぬ危険があります。海の安全を守るライフセーバーがこれから海にお出かけの皆さんに知ってほしい“遊泳時の心得”とは?
ナレーション:貫地谷しほり -
思いっきり夏を楽しむために!プロにきく マリンレジャーの心得
マリンレジャーの新定番!スタンドアップパドルボード、通称SUP。今回は、そのプロである安智絵さんから、SUPを中心にマリンレジャーを安全に楽しむポイントを教えていただきました。
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霞が関情報チェック~レジャーを安全に楽しもう ミニボートの事故防止
手軽なマリンレジャーとして利用者が増加しているミニボート。免許などが要らず、数万円から購入できるので、人気が高まっています。でも、船体が小さいゆえに不安定で揺れやすく、転覆して事故につながることも。安全に楽しむための注意点を、海上保安庁のアドバイザーに伺います。ミニボートを利用している方、ミニボートに興味をお持ちの方、ぜひご覧ください。
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春山も天候の急変に要注意!山岳遭難を防ぐ3つのポイント
祝日「山の日」が施行され、登山を始めた方や機会が増えた方もいらっしゃると思います。一方で、山岳遭難に対して警察などが行う捜索救助活動の件数も増えています。気候が温暖な春でも毎年、山岳遭難が絶えず、特に多いのは、道迷いや滑落、転倒です。春の山は、ふもとは暖かくても山頂付近はまだ寒く、天候も急変しやすいため、登山計画や装備が不十分だと命にかかわる場合もあります。安全に登山を楽しむためのポイントを紹介します。
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聞いてナッ得!~春先のクマに注意
山菜採りやキャンプで山に出かける皆さん、春はクマが活動を始める季節です。クマとの遭遇による人身被害の件数は、毎年50件から150件も。山でのレジャーを楽しむためには、クマに出会わないことが一番! 番組ではそのコツをお伝えします。また、出会ってしまったときの避難方法もイラストでわかりやすく紹介します。知っていると知らないとでは大違い! お見逃しなく。
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山岳遭難救助隊長にきく 山岳遭難防止のための5つのポイント
現在、山岳遭難の発生件数は過去最悪の水準にあります。遭難は、高い山に限らず低い山でも起きています。番組では、必ず用意したい装備品や道に迷ったときの対処法など、遭難防止のために最低限知っておきたい点を、長野県警の山岳遭難救助隊長に聞きます。
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夏山登山でも油断しないで!~低体温症~
夏山でも、決して油断できない「低体温症」。2009年の夏のトムラウシ山では、遭難した多くの方々が低体温症を主な原因として亡くなられました。日本初の国際山岳医・大城和恵さんの解説で、低体温症に陥る原因や予防のポイントをご紹介していきます。
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山岳遭難救助隊長にきく 冬山登山 最低限の心がけ
夏山登山の経験を重ねた方で、冬山登山に挑戦しようという方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、冬山は、装備や必要なノウハウなどが夏山とは全く異なります。何がどう違うのか?冬山登山に必要な最低限の心がけを長野県警山岳遭難救助隊長に聞きました。
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バーベキューや花火などでは「火」に注意!
夏といえば、海や山でのレジャーの季節。バーベキューや花火など、火を使うことも少なくありません。カセットこんろや着火剤、ガスライターなどの製品は、使い方を誤ると大きな事故につながることがあります。製品を正しく使い、安全に楽しく夏休みを過ごしましょう。
子供の事故
小さなお子さんを育児中のご家庭は、家の中でも、転落、誤飲、窒息、やけど、怪我と心配の種は尽きません。こうした事故を未然に防ぎ、日常に潜む様々な危険から大切なお子さんを守りましょう。
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お心当たりありませんか?『子どもの転落事故』に気を付けて!
危ない!と叱られた子どもの頃の記憶。昔の自分がしたことだけれど、思い起こせば思わずヒヤリ。あの時の「もしも」が今、子どもたちに起きないように。ナレーション:貫地谷しほり
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ご注意ください!窓やベランダからの子どもの転落事故
新型コロナウイルスの影響もあり、部屋の換気で家の窓を開ける機会が増えています。でも、小さなお子さんがいるご家庭はご注意を。子どもが窓やベランダから転落する事故が毎年のように発生しています。中には命にかかわることもあります。どのような事例があり、どのようにすれば防げるのか対策を紹介します。
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ボタン電池や医薬品、タバコなど子供の誤飲事故にご注意を!
幼い子供が食べたり飲んだりしてはいけない物を口にして健康被害を起こす、子供の誤飲事故が後を絶ちません。中には、手術・入院が必要になったケースも。ここでは特に注意が必要なボタン電池などの誤飲事故について、防止策や対処法を紹介します。
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「えっ?そんな小さいもので?」子供の窒息事故を防ぐ!
その多くは家庭内で発生する幼い子供の窒息事故。子供は生後5~6か月から手にしたものを何でも口に運ぶようになります。「こんな小さいもので?」「こんな形で?」と思うようなおもちゃや食べものが窒息の原因になります。窒息事故を防ぐために注意すべきこと、そして、もし窒息が起きてしまった場合の対処法をご紹介します。
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家の中の思わぬ危険。乳幼児のやけど事故にご注意を!
寝返りからハイハイ、つかまり立ちへ。子どもは1歳~2歳のうちにどんどん心身が発達し、動き回る範囲が広がります。それに伴い、思わぬ事故の危険も増えていきます。ここでは家の中で発生しやすい「子どものやけど事故」について紹介します。
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霞が関情報チェック~オンラインで販売される玩具の安全性
この5年間に発生したおもちゃによる事故は少なくとも182件。「見て触れる」ことのできないオンラインでおもちゃを購入する際は注意が必要です。実際に、どのようなおもちゃで、どのような事故があったの? オンラインで購入する際、どういうことに注意したらいいの? こうした疑問に、製品の安全性の専門家がお答えします。クリスマスに向けておもちゃの購入を考えている方は、ぜひご覧ください。
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その服「カワイイ」だけで選んでいませんか? 「ひもがついた子ども服」の思わぬ事故!
アメリカやヨーロッパでは、服に付いていた“ひも”に起因する死亡事故が発生したことを受け、子ども服の“ひも”についての公的な安全基準が制定されました。日本では、各メーカーにおいて、洋服の安全性について配慮されていましたが、安全基準がバラバラだったため、平成27年12月、新たな安全基準「JIS L4129」が制定されました。今回は、専門家の話を交えながら「ひもがついた子ども服」の安全性とその基準について、ご紹介します。
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「カワイイ!」だけで大丈夫?子ども服は安全性を考えて選びましょう
子どもの衣服に関係して、思いがけない子どもの事故が起きています。着ていた服のひもやリボン、フードなどがドアや家具、遊具にひっかかって、転倒したり宙吊りになったり……。外国では死亡例も報告されています。子どもが着る服を選ぶ際は、デザイン性や快適性のほかに、安全性もよく考えて選びましょう。安全に“絶対”はありませんが、より安全な服を選ぶためのポイントを紹介します。
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聞いてナッ得!~夏休み到来! 子供の水の事故に注意!
待ちに待った夏休み。でも、7月と8月は水辺での子供の事故が最も多いのを知っていますか? 海や川などで事故を起こさないためには、何に気をつければいいの? 危険な「リガンリュウ」って何? 子供の水の事故を防ぐため、大人が意識すべき心がけや行動についてもお伝えします。水の事故は自分を過信しないことが大切です。楽しい夏休みを過ごすためにもぜひご覧ください。
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小学校1年生の歩行中の死者・重傷者は6年生の約3.7倍!新1年生を交通事故から守るには?
小学生の歩行中の交通事故(平成29年~令和3年)をみると、小学校1年生の死者・重傷者数は6年生の約3.7倍、死者に絞ると1年生は6年生の7.0倍に上ります。新1年生の「歩行者デビュー」のため、子供に教えられること、大人ができることを考えてみませんか?
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お子さんを自転車の後ろに乗せる皆さんへ“スポーク外傷”にご注意ください!
子どもを自転車の後ろに乗せているとき、子どもの足が車輪に巻き込まれてけがをする「スポーク外傷」といわれる事故が起きています。どんなときに起こるのか、防ぐためにはどうすればよいのか、ポイントを紹介します。
高齢者の事故
我が国の平均寿命が男女ともに80歳を超える中で、健康に長生きする「健康寿命」に焦点が当たるようになりました。健康に長生きするためには、病気にならないことはもちろん、事故に遭わないことも重要になります。
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転倒予防に足もとチェック! 交通事故の3倍!?暮らしの中の危険
年齢と共に増える、暮らしの中の危険。簡単にできる「足もとチェック」で転倒事故を防ぎましょう。ナレーション:貫地谷しほり
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たった一度の転倒で寝たきりになることも。転倒事故の起こりやすい箇所は?
家の中や家の周りで、つまずいたり滑ったりして転びそうになったことはありませんか。年を重ねるにつれて転びやすくなり、骨折などのけがをしやすくなります。特に65歳以上の高齢者は要注意です。骨折がきっかけで寝たきりになってしまうことも。転倒事故が起こりやすい家の中や周囲の危険な箇所をチェックしながら、事故を防ぐための注意点を紹介します。
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交通事故死の約2倍?!の入浴中の事故に要注意!
体を温め、1日の疲れを癒してくれるお風呂。しかし、11月から4月にかけての寒い季節、入浴中に気を失い、浴槽の中で溺れる事故が多くなります。特に高齢者は注意が必要です。入浴中に溺れて亡くなる方は、交通事故で亡くなる方より多くなっています。どうしたら入浴中の事故を防げるのか。ポイントを紹介します。
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高齢者も ご家族も 冬の“入浴中の事故”にご注意!
冬場に急増する高齢者の入浴中の事故。高齢者やそのご家族も、知っておきたい事故防止のポイントとは?ナレーション:貫地谷しほり
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ここにご注意!高齢者の製品事故
高齢化が進む中で、高齢者が身の回りの製品により事故に遭うケースも目立つようになっています。また、「介護ベッド」や「電動車いす」など、高齢者の生活に関わる様々な製品の利用が広がっている一方で、そうした製品にかかわる事故が増えています。高齢者に多い製品事故の事例と安全に使うための注意点を説明します。
高齢者による自動車事故
近年耳にすることの増えた高齢者による自動車事故。人の命を奪う悲惨な事故も少なくありません。いったん事故を起こしてしまうと、被害者の命や健康、幸せな生活はもちろん、自分自身や自分の家族をも大きく傷つけることになります。
【コラム】応急手当
様々な事故によって不幸にしてけが人が出てしまった場合には、迅速で的確な応急手当を行うことで、その人の命が救われたり早期で円滑な社会復帰ができるようになったりします。大切な人をいざというときに救うためにも、応急手当の知識と技術を身につけておきましょう。