令和2年分の確定申告
~感染リスク軽減のために「自宅からのe-Tax」をご利用ください~
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令和3年(2021年)2月17日

確定申告の時期になりました。令和2年分の確定申告の手続などをご紹介します。今年は、新型コロナウイルス感染症の感染リスクを軽減するため、ご自宅から申告できるe-Taxをぜひご利用ください。
インデックス
確定申告はどうやって行うの?
国税庁ホームページの「確定申告特集ページ」をご覧ください。スマートフォンやパソコンで申告書を作成できる「確定申告書等作成コーナー」を掲載しています。必要な項目の入力を行うことで、税額などが自動計算され申告書の作成を行うことができます。また、スマートフォンを利用してe-Taxで申告書を送信(提出)することができますので、ぜひご利用ください。
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確定申告会場にお越しになる方へ
確定申告会場にお越しになって申告相談をされる方は、「入場整理券」が必要です。
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確定申告の時期になりました。給与所得者の方などは、通常、確定申告の必要はありませんが、「医療費控除」や「寄附金控除(ふるさと納税など)」などを受けるときには、確定申告が必要になります。確定申告をするときには、どのような書類を用意して、どのように申告すればよればいいのでしょうか。
国税庁では、そんな皆さんの疑問の声にこたえるために、「確定申告特集ページ」を開設し、確定申告に関する様々な情報を提供しています。
令和2年分の確定申告を行う方は、まず、こちらのページをご覧ください。確定申告に関してのQ&Aや申告書の様式などの情報のほか、スマートフォンやパソコンで申告書を作成できる「確定申告書等作成コーナー」を掲載しています。
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確定申告の時期になりました。給与所得者の方などは、通常、確定申告の必要はありませんが、「医療費控除」や「寄附金控除(ふるさと納税など)」などを受けるときには、確定申告が必要になります。確定申告をするときには、どのような書類を用意して、どのように申告すればいいのでしょうか。
国税庁では、そんな皆さんの疑問の声にこたえるために、「確定申告特集ページ」を開設し、確定申告に関する様々な情報を提供しています。
令和2年分の確定申告を行う方は、まず、こちらのページをご覧ください。確定申告に関してのQ&Aや申告書の様式などの情報のほか、スマートフォンやパソコンで申告書を作成できる「確定申告書等作成コーナー」を掲載しています。
確定申告特集ページ

確定申告の手続きには、次の2つの方法があります。
(1)自宅などのパソコン・スマートフォンから「e-Tax」で手続をする
(2)税務署の窓口(確定申告会場)で、紙の申告書や必要書類を提出して行う
今年は新型コロナウイルスの感染リスク軽減のため、パソコンやスマートフォンをお持ちの方には、「自宅からのe-Tax」をお勧めします。
◆「e-Tax」って?
~インターネットで確定申告や納税の手続ができるシステム
e-Taxは、確定申告や納税など各種手続を、インターネットを通じて行うことができる「国税電子申告・納税システム」です。利用者登録をすれば、どなたでもパソコンやスマートフォンでe-Taxを利用できます。
詳しくはこちら
◆メリットは?
~パソコンやスマートフォンからe-Tax送信で手続完結
国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」では、画面の案内に沿って金額などを入力するだけで、スマートフォンやパソコンで申告書の作成やe-Taxによる送信(提出)ができます。
「マイナンバーカード」と「マイナンバーカード読取対応のスマートフォン」をお持ちの方は、スマートフォンから所得税の申告書をe-Taxで送信(提出)できますし、令和3年1月からはマイナポータル連携にも対応しています。マイナポータル連携の詳細については「マイナポータル連携特設ページ」をご覧ください。
なお、マイナンバーカード読取対応のスマートフォン等をお持ちでない方も、税務署で発行された「ID・パスワード方式の届出完了通知」を利用して、e-Taxで送信できます。

※スマホ専用画面を利用できる方の対象範囲
スマートフォン版の令和2年分の所得税の確定申告書作成コーナーは、給与所得(勤務先から給与収入がある方)、雑所得(年金収入や副業の収入がある方)、一時所得(生命保険金等の一時金など)がある方が対象です。

◆e-Taxについてのお問合せ
・e-Tax・作成コーナーヘルプデスク

e-Taxの利用開始のための手続、e-Taxソフト、確定申告書等作成コーナー等の事前準備、送信方法、エラー解消などの使い方などに関するお問合せに電話で対応する専用窓口(税務相談等を除きます。)です。
【受付時間】
令和3年1月12日(火)~4月15日(木):
月曜日~金曜日(2月11日(木・祝)及び2月23日(火・祝)を除く。)
9時~20時
日曜日(2月21日、2月28日、3月7日、3月14日、3月21日、3月28日、4月4日、4月11日に限る。)
9時~20時
上記の期間以外:月曜日~金曜日(休祝日等を除く。)の9時~17時
(注意)
ご利用の電話機によっては、上記の番号につながらない場合があります。
その場合は、03-5638-5171をご利用ください。
ただし、この場合には、通常の電話料金となります。
・マイナンバー総合フリーダイヤルのご案内

マイナンバーカードに関することやマイナンバーカードを利用する場合のICカードリーダライタの設定などに関するお問合せに電話で対応する専用窓口です。
【受付時間】
月曜日~金曜日:9時30分~20時
土日祝日:9時30分~17時30分
<確定申告の受付期間のご案内>
申告所得税、贈与税及び個人事業者の消費税の申告・納付期限を令和3年4月15日(木)まで延長します(国税庁報道発表資料[PDF])。
◆所得税及び復興特別所得税並びに贈与税
令和3年2月16日(火)から令和3年4月15日(木)まで
(注1)所得税及び復興特別所得税の還付申告書は、2月15日(月)以前でも提出できます。
(注2)贈与税の申告書は、2月1日(月)から受け付けています。
◆消費税及び地方消費税(個人事業者)
令和3年4月15日(木)まで
<確定申告の相談方法のご案内>
確定申告に関するご不明な点がある場合は、是非、国税庁ホームページをご利用ください。
また、お電話によるお問合せは確定申告電話相談センターで受け付けております。
なお、確定申告会場へのご来場を検討されている方は、次の「確定申告会場にお越しになる方へ」をご覧ください。
※税務署の閉庁日(土・日・祝日等)は、通常、税務署での相談及び申告書の受付を行っておりません。ただし、一部の税務署では、2月21日(日)と2月28日(日)に限り、申告の相談・申告書の受付を行います。
◆国税庁ホームページのご案内
【タックスアンサー(よくある質問)】
医療費控除、住宅借入金等特別控除などのよくある国税の質問に対する一般的な回答を税金の種類ごとに調べられるほか、キーワードによる検索もできます。
【チャットボット(ふたば)に質問する】
所得税の確定申告に関する疑問は、チャットボットの税務職員ふたばにお気軽にご相談ください。土日、夜間でもご利用いただけます。
【確定申告期に多いお問合せ事項Q&A】
この時期にお問合せの多いご質問と、それについての一般的な回答及び誤りの多い事例を掲載していますので、確定申告の際の参考としてください。
◆確定申告電話相談センターのご案内
令和3年1月4日(月)から3月15日(月)までの期間、確定申告に関するご相談やお問合せを受付けております。
所轄の税務署にお電話いただくと、自動音声でご案内していますので、確定申告に関するご質問・ご相談は「0(ゼロ)」を選択してください。
※所轄の税務署の電話番号は、 国税庁ホームページの「国税局・税務署を調べる」でご確認ください。
受付時間は、原則として月曜日から金曜日(休祝日等を除く。)の8時30分から17時です。
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確定申告会場にお越しになる方へ
◆会場への入場には入場整理券が必要です
確定申告会場の混雑緩和を図るため、確定申告会場への入場には、入場できる時間枠が指定された「入場整理券」が必要です。
入場整理券は各会場で当日配付しますが、LINEを通じたオンライン事前発行も可能です。
入場整理券の配付状況に応じて、後日の来場をお願いする場合があります。
※LINEで「入場整理券」を取得する方法について、詳しくは国税庁ホームページの「確定申告会場にお越しになる方へ」をご覧ください。
【LINEで「入場整理券」を取得する方法】
STEP1 LINEアプリから国税庁LINE公式アカウントを友だち追加
STEP2 「トーク」画面から「相談を申し込む」を選択
STEP3 税務署や来場希望日時を選択
STEP4 内容を確認して「申込」をタップすれば完了
※入場時に申込完了画面を提示してください。
※申込は来場希望日の10日前から可能です。
◆確定申告会場にお越しになる方へのお願い
・入場時の検温の実施
37.5度以上の発熱がある場合、咳などの風邪の症状がある場合、検温にご協力いただけない場合など感染防止の観点から適切でないと判断したときには入場をお断りさせていただきます。
発熱等の症状がある方や体調のすぐれない方は、無理をせずに、後日あらためて来場していただくようお願いします。
・マスクの着用、手指消毒のお願い
会場ではマスクを常時着用していただき、会場入口等で手指消毒をお願いします。
・少人数での来場
会場には、申告される方おひとりでお越しください。
介助を要する等の理由で複数名でお越しになる場合においても、必要最小限の人数でお越しください。

<取材協力:国税庁 文責:政府広報オンライン>
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