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August 2021

日仏首脳会談及び昼食会

日仏首脳会談
日仏首脳昼食会

2021年7月24日、菅義偉内閣総理大臣は、東京オリンピック競技大会開会式に出席するため訪日中のエマニュエル・マクロン・フランス共和国大統領と日仏首脳会談、続けて1対1の昼食会を行いました。概要は以下のとおりです。また、今次首脳会談に際し、両首脳は共同声明を発出しました。

冒頭、菅総理大臣から、マクロン大統領の2年ぶりの訪日を歓迎するとともに、マクロン大統領が東京オリンピック・パラリンピック競技大会への支持と参加をいち早く表明したことへの謝意を表明しました。これに対し、マクロン大統領から、昨日行われた開会式は素晴らしかった旨述べるとともに、東京大会の成功を確信している旨発言がありました。

菅総理大臣から、本年5月のフランス練習艦隊「ジャンヌ・ダルク」の日本寄港に際する共同訓練を始め、日仏間で自由で開かれたインド太平洋に向けた具体的協力が進んでおり喜ばしい旨述べ、引き続き協力を強化していきたい旨述べました。これに対し、マクロン大統領から、インド太平洋地域において引き続き日本と緊密に連携していきたい旨述べました。

両首脳は、二国間経済関係に関して、日仏両国の企業間協力の進展を歓迎しつつ、日仏産業協力委員会を通じ、環境、デジタル、サプライチェーンの強靱化等の協力を深化させていくことで一致しました。 また、菅総理から、EUによる日本産食品への輸入規制撤廃に向け、フランスの協力を求めました。

両首脳はまた、気候変動、生物多様性及びアフリカの開発などのグローバルな課題に関する協力について意見交換を行い、本年6月のG7コーンウォール・サミットの成果を、本年10月にイタリアで開催予定のG20サミットにつなげるべく協力していくことで一致しました。

そして、両首脳は、中国を含む地域情勢への対応について意見交換を行い、日仏で緊密に連携していくことで一致しました。さらに両首脳は、香港情勢、新疆ウイグル自治区の人権状況についても深刻な懸念を共有しました。