G7首脳との集合写真撮影 新型コロナウイルス禍からのより良い回復をテーマとしたセッション 国際保健をテーマとしたセッション
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July 2021
G7コーンウォール・サミット



2021年6月11日から13日にかけて、英国・コーンウォールにて開催されたG7コーンウォール・サミットに菅義偉内閣総理大臣が出席しました。
今回のサミットは、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大以後、初めて対面で開催されたG7サミットであり、G7として協力して新型コロナに打ち勝ち、より良い回復を成し遂げ、国際協調と多国間主義に基づき、民主的で開かれた経済と社会を推進することで一致しました。
議長のジョンソン英国首相が掲げた「より良い回復」という全体テーマの下、G7首脳間で率直な議論が行われたほか、現下の新型コロナ対応を含む国際保健、気候・自然、開かれた社会に関する議論については、アウトリーチ国や国際機関からの参加も得て、議論が行われました。
三日間の議論の総括として、G7首脳コミュニケ及び3つの附属文書等が発出されました。
菅総理は、一部のセッションでリード・スピーカーを務めるなど、特に新型コロナ対策・国際保健、世界経済・自由貿易、気候変動、地域情勢といった重要課題について、積極的にG7の議論に貢献し、首脳間の率直な議論をリードしました。
注記: 本記事は外務省の了解の上、同省の公表資料に基づき作成している。
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