車座ふるさとトーク in 高知

実施報告掲載

須崎市(平成31年4月25日)

出席大臣等
山田外務大臣政務官

実施府省庁 外務省
開催日時 平成31年4月25日(木)14:30~16:00
開催場所 須崎市立スポーツセンター
(高知県須崎市)
テーマ 海外への高知県(須崎市)の魅力発信
参加者数 9名
プログラム ・山田賢司外務大臣政務官挨拶、外務省の取組説明
・意見交換
リンク先 外務省ホームページ
開催の様子(動画)

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 古民家を改修した宿泊施設を運営しているが、英語がわからない外国人宿泊客の対応が困難。宿泊施設を運営する側の研修プログラムがあればよい。
  • 外国人も日本の普段の生活をみたいと思う人もいるので、古民家を改修した宿泊施設「暮らしのねっこ」では地元の暮らしぶりも見ることができ、地域の人と交流できるため、さらに売り出していけばよい。
  • 民泊は管理人が同じ場に居住して行う必要があるため利用しにくい面がある。
  • フィリピン・ベンゲット州から農業実習生を受け入れているが、農業実習生のマナーもよく、うまくいっている。ただし、外国人がもっと増えていくと治安の心配もある。
  • 観光客呼び込みのために宿泊施設を増やすことができればよいと思う。
  • 須崎には主だった観光地がないため、横浪半島を舞台とした自然体験型観光事業を立ち上げるところ。
  • 観光客誘致のためには、須崎らしい港町風情がよく出るペンキ画を使って、すさきまちかどギャラリーとも協力しながら、町中にインスタ映えのするビューポイントを作っていきたい。
  • 須崎市は産前産後の子育て支援が大変充実しており、子育てがしやすい町ということもアピールできるのではないかと思う。
  • 高知は漁獲できる魚種は豊富だが、漁獲量は多くないため、特定の魚種で売り込んでいくことは困難。九石では魚の神経締めや梱包にこだわることで、鮮度を保って、直接飲食店に配送できるようにしている。須崎の美味しい魚を全国に知ってもらい、ゆくゆくは海外の飲食店にも発送できるようにしたい。

南国市(平成30年6月3日)

出席大臣等
水落文部科学副大臣

実施府省庁 文部科学省
開催日時 平成30年6月3日(日)13:05~15:15
開催場所 海洋研究開発機構高知コア研究所
(高知県南国市)
テーマ 深海探査が果たす役割について
参加者数 10名
プログラム ・水落文部科学副大臣挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 文部科学省ホームページ
開催の様子(動画)

車座ふるさとトークでの主なご意見

高校生
  • 僕は地学に興味があって地震のことを、南海トラフも、地域教育の面と、すぐに情報が手に入ってすぐに逃げられるとかの対策の2つの面から地域の被害を少しでも最小限にできればと思う。
  • 小・中・高生を対象としたコアセンターの見学イベントなどを積極的に行ってもらいたい。高校生であれば将来の仕事の選択肢も増え、小学生や中学生ならば海洋に興味を持って勉強したいとか、関連する分野に進みたいとの気持ちが芽生えると思う。
  • コアセンターの研究成果について、インターネットなどが今の時代では主流になっていると思うので、特設サイトを作って分かりやすくかつ正確に情報を発信していくのがいいと思う。
  • やはりいざというときは、私たちが動かないといけないので、防災訓練や授業をやらないと私たちは学ぶ機会がないのでコアセンターも含めて積極的に行ってもらいたい。
    また、地域で開かれる防災訓練が分からない。分からないから興味がないという意見もある、そこを改善していかないと、避難訓練をいくらやっても参加者が少なければ私たちは動けないし、情報が回ってこないことが一番不安だと思うので、その課題を改善していきたいと思う。
学校関係者
  • コアセンターは、校区だが、年に1度、5年生が訪問するくらい。今日、見学して、最新の機械とかいろんなものがあって驚いた。
    自分の校区にこんなに素晴らしい建物があって、見学することによって深海への興味など少しでも子どもの興味が広がればいい。是非、出前授業もやっていただいて、学校とコラボしていただきたい。
産業関係者
  • 地震が起こった時に、家屋毎の地震の揺れの角度、方向などの予知や、地層の問題、砂利層や粘土層など層ごとの揺れの伝わり方も調べてもらったらいい。
漁業関係者
  • 海底や、海水について、掘削によって分かった総合的なデータから自然現象のことが分かってくればと思っている。
  • 沿岸漁業者は、海上で大きな津波に遭遇したら助かるのは難しいと感じている。そのため、コアセンターや「ちきゅう」には、少しでも早く、精度が低くとも予測ができるくらいまで研究を進めてもらうことを期待している。
観光関係者
  • コアセンターでいろいろな情報集めをして、基礎研究として、震災のメカニズムの解明にもつながり、地域も防災に対する意識が高くなると思うので、地域と関わっていったほうがいいと思う。
  • 直接防災とは関係ないが、施設を見学して、研究してどういうプラスの成果が出ているのかが分かる展示があるとより良いと感じた。
行政担当者
  • コアセンターが南国市の津波避難区域であることを活用し、例えば、地域の避難訓練を職員や研究者の方々と一緒に行うことで、子供たちが研究者にあこがれるなどの良い効果も期待できるのではないか。

高知市(平成29年2月4日)

出席大臣等
原田総務副大臣

実施府省庁 総務省
開催日時 平成29年2月4日(土)16:00~17:20
開催場所 黒潮町保健福祉センター
(高知県幡多郡黒潮町)
テーマ 消防団を中核とした地域防災力の充実強化
参加者数 12名
プログラム ・原田総務副大臣挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 総務省ホームページ
開催の様子(動画)

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 南海トラフ巨大地震の被害想定において、黒潮町の津波想定高は34.4メートルと日本で一番厳しい数字である。このような中、「犠牲者ゼロ」を目指し、町をあげて防災対策に取り組んでいる。東日本大震災の教訓もあり、有事の際には、消防団員についてもまずは自身の命を守ること、安全を確認することを優先して活動するように努めている。
  • 黒潮町消防団の団員数は現在定数をほぼ満たしているが、今後は女性の加入促進を図っていきたい。
  • 消防団は地域の防災を担うだけでなく、地域のつながり・文化を守る役割を持っている。訓練等の活動が特殊であるので、特に若者から敬遠されないように魅力づくりをすることが必要である。消防団員を応援してくれるような飲食店等の取組はありがたい。
  • サラリーマンが消防団員の多くを占めるようになっており、仕事中の出勤等が難しいため、昼間の消防団活動を支援できるよう消防団員OB、女性に関わってもらうことも重要である。また、高校生等の果たす役割も重要であるため、学校での教育にも力をいれている。
  • 消防団員の家族は出動の度に不安を抱えている。犠牲になることなく、地域のために役立てるように取り組んでいただきたい。また技術を活用し、危険な業務を減らせるところは減らしていくべきである。技術・システムの活用は人材不足に対応していくためにも必要ではないか。
  • 消防団の活動は地元の企業等にも支えられている。例えば、土のうの提供や従業員が消防団活動へ参加することについての理解など、企業の協力を得ていくことも必要である。
  • 南海トラフ巨大地震の想定発表前から集落ごとに訓練を行ってきたが、自主防災会主催でシンポジウムを行う等の取組も新たにやってみた。避難道の整備等については、町民も協力し土地は無償提供されている場合が多い。自主防災組織の課題としては、リーダー不足があげられる。どのようにリーダーを育成していくかが課題ではないか。また、子供の防災意識を高めることで、子供の親の訓練参加につながるといった効果がある。
  • 山まで登る避難訓練だけではなく、炊き出しの訓練なども実施している。現在、高齢者の戸別に「就寝場所から玄関までどのような導線か」等を確認している。今後は要介護者等も参加した避難訓練等もやっていく予定である。
  • 山に避難した場合の備品等(雨をしのぐもの等)への支援をいただきたい。
  • 女性防火クラブのメンバーも消防学校の訓練等でスキルを身につけている。町民は住宅の耐震補助等を知らない場合が多い。公的な支援制度をもっとアピールするべきではないか。
  • 「世界津波の日」高校生サミットの議長を務めた。災害を知る、災害に備える、復旧・復興するという3つのテーマで話し合い、アクションプランを宣言として採択した。防災に対する意識が高まったとともに、自然と上手く付き合っていくことについて考える機会となった。
  • 「世界津波の日」高校生サミットでも、避難訓練を行った。大自然の怖さを強調するだけでなく、自然のありがたさ・美しさを伝える教育が必要である。サミットでの宣言内容を今後も学校で実施していきたい。
  • 町役場では、全職員が防災担当となり地域担当制を導入している。地域の違い・ニーズを細かく把握するために有効である。避難行動要支援者名簿については、消防団・自主防災組織等と共有し、今後は平時の見守りにも活用していきたい。
  • 町民の防災意識は進んでいるが、観光客など地域外から来た人への対応のため、分かりやすい標識の設置や声かけの徹底も必要である。

高知市(平成28年4月21日開催)

出席大臣等
坂井財務副大臣

実施府省庁 財務省
開催日時 平成28年4月21日(木)14:30~16:30
開催場所 高知共済会館
(高知県高知市)
テーマ 地方活性化に向けた取組
参加者数 12名
プログラム ・坂井副大臣挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 財務省ホームページ
開催の様子(動画)

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 地方創生の答えは絶対に地方にしかなく、中山間地域のようないわゆる社会の末梢、神経の末端まで血が通うように、そこが元気でないと日本という国は成り立たないと考えている。
  • 人口減少と高齢化の最先端をいっている高知県での中山間地域における雇用創出といった取組が日本のスタンダードモデルになればということで頑張っている。
  • 地元の人はもとより、県外の方、観光でおいでいただいた方、高知城や日曜市においでいただいた方にゆっくり休んでいただける、または食事をとっていただける場としてあり続けたい。
  • 中心商店街のまちづくりは、今後商店街の体力低下によるアーケード・カラー舗装などの維持管理の負担と地方の公共交通の弱体化が大きな課題になると懸念している。
  • 高知県への先輩移住女子として、移住の魅力を情報発信し、定住につながるようなコミュニティを作っていきたいと考えている。
  • 地方創生で一番重要なのは地域を支える人の育成で、地域で活躍できる人材が小さい頃から育っていくような、そういう仕組みを地域で作っていきたいと考えている。地域や山間部の小中学校に赴き出前講座を行うなど理科教育のお手伝いをさせてもらっている。
  • 高知に根ざしている大学として、大学の知見を地元企業の商品開発やマネジメントのサポートに活用するべく取り組んでいる。
  • 将来的には現在町が建設を予定しているフィットネスやエステを含めた福祉施設と連携しながら、1週間ぐらいの滞在型の観光を目指していきたいと考えており、こういった取組が地域への移住、定住促進につながればと思っている。
  • 地元の企業と連携してコラボ商品の開発を進めており、将来的には地域に足を運んでいただき、そこでお金を落としていただくといった形で地域を活性化させていく仕組みが構築できればと考えている。
  • 高知にお客様が来てもらうために、地域の魅力発信・商品化をしていく必要がある。旅館ではあるが、旅行業免許を取得して、独自に体験型観光、いわゆる着地型のオプショナルツアーの商品企画を進めている。
  • 「学生が地域活性化に関する取り組みを行うことによって得られる教育効果とはどういうものなのか」をテーマに卒業研究に取り組んでいる。
  • 地域のエコ米のPR活動に取り組んでおり、管理栄養士を養成する健康栄養学部としての専門性を活かしてレシピ集の作成や料理教室の開催などにも取り組んでいる。また、これらの取組を通じて学生と地域の方々が共に成長していく「域学共生」を目指している。

中土佐町(平成25年9月6日開催)

出席大臣等
平経済産業大臣政務官

実施府省庁 経済産業省
開催日時 平成25年9月6日(金) 10:00~11:30
開催場所 中土佐町立文化館
(高知県中土佐町)
テーマ 地域資源を活用した地域活性化
参加者数 10名
プログラム ・平経済産業大臣政務官挨拶
・参加者との意見交換
リンク先 経済産業省

車座ふるさとトークでの主なご意見

  • 地方の商業者は、マーケティングが弱い。外の人々にとって自分たちの身近な地域資源がどのような価値を持つのか、どこに売っていけば良いかを掴む力が弱い。
  • 中土佐町に来なければ味わえない、体験することができないといった地域ならではのものを広く情報発信することが大事だと思う。中土佐町は高知県内では、元気な町として知られているので、積極的に情報発信をしていきたい。
  • facebookなどを使って情報発信すると全国から瞬時にコメントが来るなど、反応のすごさを実感した。情報発信は伝え方において気を付けなければいけない点もあるが、インターネットやSNSなどの情報発信ツールは積極的に利用していかなければならないと感じている。
  • 中土佐町にUターンして起業してもノウハウがないため失敗して県外に戻ってしまうといった事例があるが、経産省が行っている「ミラサポ」を通じた経営支援の取組は、支援策として非常に有効だと思う。
  • 中土佐町全体としては、経済や人口がゆっくりと減少している。そのため、企業としては町に人を呼び込むだけでなく、外にも打って出ていく必要性を感じている。
  • 商工関係者と農業関係者の間の連携はあまりないので、車座トークを契機に、ぜひ連携に取り組んでみたい。
  • 今回の車座トークを機会に、町の皆で車座になって話をする場を設けていきたい。
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