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総理動向

野田佳彦総理と外国要人との会談(仮訳)

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3月22日 クウェート国 シェイク・サバーハ・アル・アハマド・アル・ジャービル・アル・サバーハ首長 会談で野田総理は、東日本大震災に際し、サバーハ首長自身のイニシアティブにより、500万バレルの原油を無償供与いただいたことに感謝する旨述べている。

3月25日 カナダ スティーブン・ジョセフ・ハーパー首相  会談で両首脳は、日加経済連携協定(EPA)交渉を開始することで一致した。また、両国の環太平洋連携(TPP)交渉参加に向けた関係国との協議の現状について意見交換を行った。

3月28日 イタリア共和国 マリオ・モンティ首相  会談で野田総理は、モンティ首相による一連の財政再建・経済成長のための改革努力を支持する旨述べた。

3月29日 チリ共和国 セバスティアン・ピニェラ・エチェニケ大統領  会談後、両首脳は共同プレス発表を発出した。共同プレス発表では、「両首脳は、両国間の政策対話を強化すること、及び相互に利益のある様々な分野における企業活動や協力を促進し、二国間経済関係を改善することを再確認した」と述べられている。

4月10日 英国 デービッド・キャメロン首相  両首脳は、日英共同声明「世界の繁栄と安全保障を先導する戦略的パートナー」を発出した。共同声明では、「日英両国の首相として、我々は、民主主義、法の支配、人権及び市場経済という共有する価値に基づき、世界の繁栄と安全保障を促進することにコミットしている」と述べられている。

4月11日 バーレーン王国 ハマド・ビン・イーサ・アール・ハリーファ国王  野田総理は、本年は日バーレーン外交関係樹立40周年であり、バーレーンとの関係を幅広い分野で重層的に発展させたい旨述べた。

4月14日 パレスチナ自治政府 マフムード・アッバース大統領  会談で野田総理は、アッバース大統領の2年ぶりの訪日を歓迎する旨述べるとともに、今次訪日の際の宮城県名取市への訪問を含め、東日本大震災に対するパレスチナの人々からの支援のメッセージに感謝する旨述べた。

4月29日—5月2日 野田総理訪米

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