令和5年(2023年)に活動火山対策特別措置法の一部が改正され、国民の間に広く活動火山対策についての関心と理解を深めるようにするため、令和6年(2024年)から、8月26日が「火山防災の日」に制定されました。明治44年(1911年)のこの日、日本で最初の火山観測所が浅間山に設置され、観測が始まったことに由来します。 火山防災の日を中心に、防災訓練などその趣旨にふさわしい行事が各地で実施されるよう努めています。 この機会に、火山の魅力や恩恵とともに、その危険性についても学び、火山災害に備えましょう。